今日は、定額制の知育玩具レンタルサービス「トイサブ!」でレンタルした、ニチガンのおもちゃ「ドロップ イン ザ ボックス」のレビューをしたいと思います。
トイサブ!ってなに?という方は↓の記事をご覧くださいね!
辛口評価!お勧めおもちゃレンタル比較まとめ。子供の成長に沿う本当に良いおもちゃレンタルサービスランキング!ニチガンの「ドロップ イン ザ ボックス 」
どんなおもちゃ?
こんなおもちゃです。
様々な形の10種類の立体的なブロックを、向きを考えながら穴にはめこんで遊ぶ形合わせのおもちゃです。ちなみに、この型はめパズルにはシリーズがあります。
- ドロップインザボックス
- ドロップインザボックス2
- ドロップインザボックス3
の3種類があり、全て現在も販売されています。この記事は「ドロップインザボックス」について書いてありますが、2、3とは塗装が異なるだけなので、実質同じものと考えていただいて大丈夫です。
トイサブ!からの説明。
ブロックを同じ形の穴に入れて遊ぶ知育ボックスです。
木製のブロックが箱に落ちる「コトン」という音が耳に心地よく響きます。
手を使いながら形に触れ、試し、繰り返すことで形状認識力とともに達成感を得ることができます。
低月例のお子様は、まず○、△、□の基本を繰り返すのがお勧めです。
総評
型はめパズルは、レンタルやお友達のお家、児童館などで、様々なタイプを試してきました。
その中でもこの型はめパズルは、見た目・質感・各ブロックの形ともに一番だと感じました。その理由は以下の「良い点」をご覧ください!
良い点は?
- 木でできているのでブロックが箱に落ちたときの音が心地よい
- 難易度低めのものから高めのものまである(○、△、□の基本形から、図形が繋がった応用と言えるものまで網羅されている)。子供がすぐにクリアできないので長く遊べる。
- ブロック数が多い。10個あるものはあまり無いと思われる。
- 全て木製で塗装されていない。それにより上質感が漂っている。
- 頑丈なので壊れる心配が無い。兄弟がいる家族に最適。
良くない点は?
- 蓋を閉めてもロックされない。箱の側面にある穴にブロックをはめ込む際に、箱を横に倒すと蓋がぱかぱか開いてしまって中身が出ることがある。
- ブロックが全て入った状態で持ち上げると重いので、1歳くらいには持ち上げるのは難しい。2歳なら持ち上げられる重さです。
- 赤ちゃんいうよりも幼児向けに造られたおもちゃです。赤ちゃんが遊ぶ場合は親のフォローが必要です。
型はめパズルができない場合の対処法
パズルのおもちゃの対象年齢くらいになっても、全くできていないと親は不安になりますよね…><
私も、初めて息子に立体の形合わせをさせたときに全然できなくてがっくりしたことがあります笑
そのときのことを思い出して、対処法を書いてみました。
- 型はめパズル自体に興味を持たせる
- 立体ではなく平面の型はめパズルをさせてみる
- 一番親しみのある形「○」の型はめパズルからはじめてみる
それぞれ詳しく話すと..
1→「できない」のか「興味が無くてしない」のかをまず切り分ける。興味がなくて試行錯誤しないこともあるので、興味が出るまで気長に待つとか親が楽しそうに遊んでいるのを見せる、などの方法があります。息子もはじめはそんなに興味なかったです。
2→立体の型はめが難しい場合は、平面のパズルを完璧マスターさせることに専念するのも良いですね。平面パズルをすらすらできるようになれば、面の数が多い立体パズルも徐々にできるようになると思います。
3→赤ちゃんが一番認識しやすい形、好きな形はは○と言われています。息子も立体パズルをはじめたときは○だけを正しい穴に繰り返しいれていて、□と△はできていませんでした。立体パズルは○だけを用意し、繰り返し穴に入れてできるようにしてから、他の形に挑戦してみると良いと思います。
まとめ
はい、NICHIGANの形合わせおもちゃ「ブロック イン ザ ボックス」を紹介しました。木の質感が素敵なおもちゃで、長く使えるのでお勧めです。
現在は、色つきのドロップインザボックス2と3が販売されています!
このおもちゃは重くて大きめなので、1歳の赤ちゃんにはこちら↓の小さめのものでも良いと思います。
ボーネルンドのプラスチックの型はめパズル「ロック・ブロック」がお勧め。