せとか
1年間いろいろ出かけて4歳息子と私が特に気に入った観光スポットを紹介します。
せっかくデンマークに来たのに雨になったら「どこに行けばいいの!?」となりますよね。
そんな子連れ家族にぴったりの、施設全体を子供と親が一緒に楽しめる場所を選びました。
【画像で解説】息子と行った、晴れの日におすすめのコペンハーゲン観光スポット厳選6選子連れが楽しめる、雨の日にぴったりの観光スポット@コペンハーゲン
エクスペリメンタリウム(科学館)
せとか
科学館と言っても、つまらん展示などは1つもなく、年齢関係なく誰もが夢中になるものばかり!
遊んでいると、知らないうちに科学の知識を身につけられる最高の遊び場です。
ここはキッズに特にお勧めの、水のゾーン↓。
砂遊びをしながら波を起こし、砂の崩れ方などを知る↓
他にも光のゾーンやシャボン玉ゾーン、ボール転がしゾーンなど、楽しすぎるところがいっぱい。
0~5歳の子が遊べるゾーンも広い↓。 スクリーンの前に立つと骨と心臓が映し出されるものもあり、知らず知らずのうちに体の仕組みを学べたりする。
内装はアートっぽくなっているところはさすが↓。
1日では回りきれないほど広く、親子で夢中になって過ごせます。
我が家は10時~15時くらいまで余裕で遊びます。最高の施設です。
スポット名 | Experimentarium |
住所 | Tuborg Havnevej 7, 2900 Hellerup |
料金 | ~2歳 無料 ~11歳 119DKK 12歳~ 199DKK |
遊ぶ時間 | 半日~1日 |
タイプ | 全天候型。屋上のみ屋外。 |
持ち物 | 乳幼児ゾーンで遊ぶなら靴下持参。 飲食物持込み自由。 |
真っ暗闇の中をボートを漕いで進む美術館
せとか
注意しなくてはいけないのが「声を出してはいけない。話すにしても必ずヒソヒソ声で話す」というルールがあります。
なので、静かにできる子供だけにお勧めの場所です。
静寂も美術の一部なので、しっかり守れる場合に入りましょう。
巨大な公園の中に入り口↓があり、階段を降りると驚く世界が広がっています。
写真↓なので明るく見えますが、実際はほぼ真っ暗闇でやっと段差が見える程度。
真っ暗な闇の中を、張られているロープを頼りにボートを自分で漕いで進んでいきます。
こんな暗闇の中、遠くまで行って帰ってこれるの?という不安が出てきます。
実際の暗さ↓
漕いで行くと作品が見えてきます。美しい…!見るものに関しては、子供的にはあまり刺さらないかも。
前のボートを追い越したりはできません。
なので、前のボートの人たちが長い時間止まって作品を見ている場合、後ろのボートは止まって待つ必要があります。
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それでも、親子で「面白かった場所」として記憶に残っている、おすすめの美術館です。
スポット名 | Cisterns in Søndermarken |
住所 | Bag Søndermarken, 2000 Frederiksberg |
料金 | ~17歳 60DKK 18歳~ 125DKK |
遊ぶ時間 | 20分~45分(前のボートの進み具合による) |
タイプ | 全天候型。地下なので寒い。冬は水が凍るため?営業していない場合がある |
トイレ | 美術館内には無いが、公園内にトイレ有り。 |
完全屋内型の巨大遊びパーク
ここは親子には天国な遊び場です。赤ちゃん~小学校低学年くらいまでが思い切り一日遊べます。
海外に来た感はあまりないので、観光地として楽しむという意味では違うかもしれませんが、とにかく子供が喜びます。
せとか
荷物置き場に荷物を置いて、靴を脱いで、靴下で遊びに行きましょう!(裸足NG)
ここ↓は乳幼児エリアです。
ここ↓はキッズエリア。このようなアスレチックが延々と延々と延々と続いています。
私はまだ、日本でこれだけ巨大なアスレチック施設を知りません。
4歳の息子が登ったきり、怖くて降りられなくなった滑り台。
画像で見るよりずっと長くて急で、私も助けに行くの怖かったです。
基本、全部料金に含まれていますが、3種類ほど別料金の乗り物があります↓。
せとか
↓は、日本のキッズスポッチャにもある、銃でボールを打ち合うエリアとそっくりなエリア。デンマークにもあるんだ~と驚きました。
せとか
広い飲食エリアがあり、ここで食べ物や飲み物も買えます。↓
スポット名 | DINOS LEGELAND |
住所 | Asger Jorns Allé 4, 2300 København |
料金 | 15歳以上 39DKK 2~14歳 129DKK 1歳 59DKK 0歳 無料 |
遊ぶ時間 | 半日~1日 |
トイレ | あり |
持ち物 | 靴下。必要なら飲食物 |
無料の児童館KU.BE
せとか
無料ですしお勧めの施設ですが、やや小さめです。
施設内の遊びスポットは、画像にあるのがほぼ全てと思っていただいて大丈夫です。
建物内に入ると、まずこの長い滑り台↓が目に飛び込んできます。
そして、子供は滑るためにすっ飛んでいきます。笑
子供たちがいかにも好きそうなアスレチックもあります。
デンマークの家族って、屋外でも屋内でも、親が子供と一緒になって遊ぶ文化ってあまりないようです。
せとか
そんなに広い場所はありませんが、走れるように工夫されています。
円形っぽく見える木製のものの上を走り、走りながらカーブできるようになっています。↓
私が訪れた日には、↓は使用不可になっていましたが、絶対楽しいですよね、これ!!
卓球台サッカーゲーム台、休憩するテーブルがあります。
1年たって気がつきましたが、デンマークにはサッカーゲーム台がいろんなところにありますね。
お手洗いはアートのよう。↓
体育館もあって、息子はここで長時間遊んでいました。
画像にあるように天井からロープがぶら下っていて、ターザンごっこができます。
外には庭っぽいのがありましたが、特に魅力的には感じませんでした。
息子ゆず
スポット名 | KU.BE |
住所 | Dirch Passers Allé 4, 2000 Frederiksberg |
料金 | 無料 |
遊ぶ時間 | 2~3時間 |
トイレ | あり |
持ち物 | 靴下。必要なら飲食物 |
せとか