【画像で解説】息子と行った、晴れの日におすすめのコペンハーゲン観光スポット厳選６選

• チボリ公園
• 救世主協会
• コペンハーゲン動物園
• 中央駅から徒歩12分の公園
• コペンヒル
• 潜水艦の探索

【在住者が解説】コペンハーゲンで、息をのむほど美しい景色が見られる観光スポット厳選３選

チボリ公園

入り口を入ると↓こんな風にディズニーランドのような町並みが広がっています。

敷地はそれなりに広く、いくつもの乗り物があります。乗り物は日本で見るようなものとほとんど同じです。

チボリ公園内にはレストランがあり軽食も販売されていますが、全てが高いので食べ物を持ち込んでいる人もたくさんいます。

↓の綿あめは650円くらいしました。大きいけど、高い…。

ちなみに、↑の電動ゴーカードには身長制限がありました。

↓は4歳身長110cmの息子ものることができるジェットコースター。

見た目では遅いし、子どもも乗れるものだけれど、乗ったら早くて私は10秒で酔ってしまいました><

息子は何回もリピートしていました。

こんな↓グルングルン回るのもありました。怖

ちょっと疲れたら、メイン広場↓に行って休むのも良いですね。広々としていて空も広く癒されます。

救世主教会

↓が救世主協会です。搭の上部のらせん状になっているところも登れるんです！

入り口はここ。私が行ったときは、予約している人だけ入れるようになっていて、予約無しで来た人たちは帰られなければならないようでした。

中のつくりは昔のままで、木造です。かなり急な階段で、すれ違うこともできない狭さのところもあります。

息子はどんどん登っていきますが、私は息切れして休みが必要でした。

搭の中を登りきった後は、外の螺旋階段を上ります。

風が強い日は吹き飛ばされるんじゃないかと恐怖を感じますが、この日はそうでもありませんでした。でも、怖くて先に進めないという人も見かけました。

螺旋階段が途切れるところが、この搭の頂上です。階段の幅がどんどん狭くなっていくので待ち行列ができたりもします。

そんな中、やっとのことでたどり着いた頂上から見る景色は素晴らしいものです！

急な階段を登れるなら、小さい子と一緒でも楽しめる協会です。

コペンハーゲン動物園

巨大な動物園なので、全部見てまわろうとすると、ものすごく時間がかかってへとへとになります。

見どころは、デンマークらしく、美しいデザインが多いところです。

この搭↓が動物園の目印です。

とても広い場所に何種類かの動物が悠々と暮らしているところに驚きました。

このような↓乗り物を貸し出していて、子供と荷物を乗っけている家族をたくさん見かけました。

ふれあい広場↓。ヤギの周りに人がたくさんいて、もはや見えない！

息子もここで動物とのふれあいを楽しんでいました。

ぞうのいる場所も素敵なデザインでした。

ここ↓は小さいですが、もっとひろーいアスレチックもあって、息子は大喜びでした。

パンダのいる場所もまた素敵なデザインでした。

様々な飲食店がありますが、私のお勧めは移動トラックが販売しているデンマークホットドックです↓。

トッピング全部乗せしたらとっても美味しかったです！

トナカイを初めて見た息子↓。

とにかく広いので、全部見てまわろうとすると１日かかります。

そのかわり、見応え充分！

中央駅から徒歩12分の公園

こじんまりとした公園ですが、子供が喜ぶ遊具や乗り物が豊富なだけでなく、大人にとってもデンマークの歴史を感じることができる素晴らしい場所で、とてもお勧めです。

乗り物に乗ることができて、トイレが開いている日（日曜以外）に行きましょう。

これが公園の入り口です↓。この場所は以前、射撃場で、門と壁をそのまま保存したようです。ここだけでも一見の価値があります。

公園全体はこんな感じ↓で、遊具が点在しています。

こんな遊具もありますし↓。

デンマークには管理人がいる公園がいくつもあり、管理人がいる日（主に平日）はトイレや↓のような乗り物に自由に乗ることができます。

園内にはカフェもあり↓、35DKKくらい（2021年時点で600円前後）で飲み物を飲むことができます。

一番奥には水遊び場があり、たくさんの子供たちが遊んでいます。水遊び場は7月の特定の曜日にだけ開かれています。

中央駅から近く、小さいながらも色々詰まっている充実した公園で、お勧めです。

コペンヒルでハイキング＆タイヤ滑り

我が家が訪れた日は真冬で、天気が少し崩れていましたが、気にせずレッツゴー！

建物と人口芝の間に細く階段がある↓ので、それをひたすら登っていきます。

ふもとではキッズがタイヤ滑りを楽しんでいます。

天気が悪すぎて、後ろを振り向くと何も見えない…。そして風がどんどん強くなる。

転げ落ちそうな、適度なスリルを感じます。

10分か15分で頂上到着。結構急で風がビュービュー吹いて吹き飛ばされそうです！

私だけ頂上で休憩。達成感で気持ちが良いです。

↓は、頂上に立って折り返す息子と主人を撮った図です。

途中、屋根付きのカフェがあったので、ドリンクを飲みながら休憩。

誰でも利用できるトイレもありました。

オープンカフェですが、↓のように１つだけ部屋風な場所があったので、ここで一息つきました。

台風のような強い風にあおられながらも、息子はキャッキャと楽しそうに降りていきます。

遭難する心配ゼロなのが良いですね。でも、わかっていても結構怖かったです。

ふもと↓が見えてきました。

芝スキーを楽しんでいる方も何組か見かけました。

端に動く歩道？があり、それに乗って頂上付近まで行けるようです。

息子は50クローネ（2021年時点で900円くらい）でタイヤ滑りをしました。この日は空いていて、時間無制限で楽しみました。

晴れの日なら、海の見える景色を楽しめること間違いなしですよ。

本物の潜水艦・艦艇の中を探検する

引退した本物の潜水艦や艦艇の中を歩き回ることができる観光スポットで、つまらん長文文字の展示などはありません。

映画の中でしか見たことが無いものを実際に見て体験し、戦争を身近に感じるという貴重な体験をすることができました。

潜水艦です。↓　始めて本物を見ましたが、予想よりはるかに大きく驚きました。

中は機械だらけで、こんな複雑なもの、よく設計＆実現できたな…とこれまた驚きました。

自由に触ってよいのが嬉しかったようです。↓

画像にはありませんが、細いはしごを上って行ったりもできて、息子はそれも面白かった様子。

これは本物の魚雷↓です。これも映画で見るよりもずっと大きく感じました。

見ると、人間魚雷「回天」のことを考えずにはいられません。

生々しいけれど、戦争から目を背けず再度起こしてはいけないものだと、引き続き息子には伝えていきたいです。

この艦艇は、海中（潜水艦）や空中（戦闘機）への攻撃も可能なものでした。

甲板にもいろいろな装置が置かれています。↓

後ろ向きで降りなければ危ない階段がいくつもあります↓。

ここは（たぶん）機関室↓。たくさんのエンジンがありました。

こんな感じで息子が夢中になり、潜水艦含めて2時間半くらいの時間を費やしました。

甲板に出入りするので、晴れているほうが動きやすい観光スポットでした。

何人か案内係がいて海軍の服を着ていましたが、明らかに元海軍の人たちでしたね…。オーラが違いました。

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