【学級閉鎖・微熱で休み】男児の親子おうち遊び9選【~小学校低学年】

高橋せとか
高橋せとか

最近、1ヶ月に1週間はこんなこと↓が起きるので、とても困っています。

  • 学級閉鎖(だけど子供は元気)
  • 微熱(だけど子供は元気)
  • 風邪気味(だけど子供は元気)

なので、困らないように「男の子用のおうち遊びリスト」を作ってみました!

実験・工作
プラモデル
解剖(料理)
ドローン
ボードゲーム
映画
脱出ゲーム
プリント・ドリル
おもちゃ
【おうちじゃないけど】家庭菜園・シェア畑

では、ひとつひとつ詳細を見て行きましょう。

男児のおうち遊び9選

実験・工作

【所要時間】30分
【準備】材料はほぼ100均で購入可能

おすすめのおうち実験は、これ!

この本はおうち実験系の本で一番人気なんじゃないかな?

人気なだけあってすごくわかりやすくて簡単な材料でできますよ。(たくさん実験するのは大変だけど。)

最初にやりたいのは、火を使う簡単な実験。子どもが食いつくこと間違いなし。

小さい子がいる場合は、ミルククラウンの撮影などの安全な実験がおすすめ。

高橋せとか
高橋せとか

あとは、JAXAのHPに載っている実験が、無料でカンタン&面白いものが豊富でおすすめ!

【所要時間】1時間前後
【準備】・「宇宙教育教材」の印刷&子どものレベルに合ったものを絞り込み機能で探す
・材料の準備

プラモデル作成

【所要時間】1時間
【準備】・プラモデル購入
・ニッパー購入(100均に売ってる)
高橋せとか
高橋せとか

1000円しない、工程が少ない初心者用のプラモデルはこれ!↓
初めて用にすごくお勧めです。

プラモデルは設計書↓を見て作り上げていきます。

初めて設計書を見ると難しく感じるかもしれませんが、文章での説明ではなく図なので、慣れれば幼児でも造ることができます。

プラモデル作りを好きになってくれると、一人で必死に頑張るので、親はたまに質問に答えればよくなりラクができます。(常にラクを追求)

高橋せとか
高橋せとか

ニッパーは指が切れることもあるので、親が注意して見守りましょう。

解剖(料理)

【所要時間】1時間
【準備】スーパーで以下を買う
・生の魚
・生のいか
・生のえび

生き物が食べ物になるまでの工程が載っている絵本がちらほらあり、実際にやってみると子どもは大喜びします。

おすすめの本は「おすしやさんにいらっしゃい!」です。小学生の課題図書でしたが、幼稚園児でも楽しく読める写真絵本です。

幼稚園児が使う包丁は↓がおすすめです。

この包丁は息子が3歳くらいの時に購入し、今も野菜を切ったり、さんまの下処理をしてもらう時などに使っています。

プラスチックのケース付きなのが便利です。

高橋せとか
高橋せとか

えびやイカはお好み焼きにでも使おうかな。

ドローン

【所要時間】15分
(1つのバッテリーで5分持つ。
バッテリー3つ付きを買ったので合計15分動く)
【準備】ドローン購入

ドローンは、空間把握の能力を鍛えるのに有効だと思っているので購入しました。

2022年現在、国土交通省では100g未満のドローンなら申請が不要なので外でも飛ばせますが、風の影響をモロに受けるので室内で使うと良いです。

これは息子用に購入したドローンですが、うちの狭いマンションでもそれなりに飛ばして楽しむことができます。買って良かった。

高橋せとか
高橋せとか

手のひらサイズで幼稚園児でも飛ばすことができます。

飛んでる最中に握ろうとすると、プロペラで怪我するのでご注意を。

ボードゲーム

【所要時間】1~2時間
【準備】・ボードゲームを買う

親としては、デジタルゲームよりも、オセロなどのボードゲームのほうがコミュニケーションを取れるので良いですよね。

なるべく大人も楽しいレベルで、子どもの身になるもので、時間がかかるものが良いです。

我が家はお金の計算も必要で、様々な職業を知ることができる「人生ゲーム」に決めました。楽しいですし、買って良かったです。

ただ、主人的には似た内容の「モノポリー」というゲームのほうが良いということでした。(先に言ってよー怒)

主人
主人

人生ゲームは運で勝敗が決まるけど、モノポリーは頭で考えないと勝てないという違いがあるよ。

確かに、小学校時代の、親が東大出身の同級生が家族でよく遊ぶといっていたゲームがモノポリーでした。なるほど~。

脱出ゲーム(ゲームアプリ)

【所要時間】30分~2時間半(休憩必須)
【準備】・アプリのダウンロード
(スマホよりiPadが良い)
・画用紙と鉛筆

「脱出ゲーム 無料」でアプリ検索すると続々と出てきます。ヒントを見ると広告が出ますが、課金の必要はありません。

脱出ゲームは、ゲーム内の世界にあるいくつかのINPUT用の情報を読み取り、それを画用紙に書き出します。

その後、情報をどこかに別の形でOUTPUTして攻略するので、情報を整理する能力や論理的思考が育ちます。

幼児が遊ぶには、「ゲームとしての質の良さ(トリッキーではないこと)」と「難易度」「ボリューム」を考えて選ぶ必要があります。

高橋せとか
高橋せとか

幼児におすすめの、ステージが細かく分かれていて中断しやすい脱出ゲームはこちら。↓

高橋せとか
高橋せとか

幼児におすすめの、世界観が作りこまれていてストーリー仕立てになっている脱出ゲームはこちら。↓

脱出ゲームをするには、親のフォローが必ず必要です。

映画

【所要時間】1~2時間(途中で休憩必須)
【準備】・VODオンデマンドの契約(アマゾンプライムビデオやNetflixなど)

映画は、もう今日はがんばれない…と思ったときに見せます。笑

でも、息子は幼稚園児に人気の映画やアニメを見ると、悪者がそのまま夢に出てくるからと言って、見ようとしないんです…。

なので、見るのは「おしり探偵」のみ。

色々一緒に見たいんだけどなぁ。

プリント・ドリル

【所要時間】30分~1時間
【準備】プリンターで印刷orネットなどで購入

子どもが何が楽しいと思うかは、やってみないとわからないということで、適当にフリーサイト(↓はちびむすさん)で色々と印刷してみます。

息子は点つなぎが好きなので、書店で点つなぎの雑誌↓を購入。

こういう雑誌って初めて買いました。クロスワードやナンプレなど、色々あって一冊500円前後。

次はドリルです。

私は子どもと玩具で遊んだり、かくれんぼや鬼ごっこが大の苦手…もう、寝そうになるというか…。

一番面白いと感じるのが「きらめき算数脳」などのちょっと考える系のもの。(なので脱出ゲームも好き)

わかる問題をどんどん進めて、ちょっと考えてわからないやつはさっさと飛ばして、2~3ヵ月後に再トライすると負担が少なくてGOOD。

高橋せとか
高橋せとか

迷路やパズルが豊富で面白い!

今はこれ↓をやっています。幼稚園児にぴったり。

もっと遊びを取り入れたい場合はこれ↓。おもしろくて止まらなくなる頭脳系迷路。

おもちゃ

高橋せとか
高橋せとか

おもちゃで遊ぶのはつらいから、30分おきに「息子がやりたい遊び」と「私がやりたい遊び」と交互にしています。

私はおもちゃ関連の資格を持っているので、玩具には詳しいです。

そんな私が選んだおすすめの玩具はこちら!

GRAVITRAXはドイツの玩具(さすが壊れにくい)で、難しめの玉ころがしです。

もう様々なセットを何箱買ったかわかりません。自由自在&無限に組み立てられるので、今後もパーツを買い続けるつもりです。

お次はKAPLA。

まだ玩具に詳しくないときに初めて見たときは、とてもつまらなそうに見えたんです。ただの長方形の木なので…。

でも違いましたね。

今では、あらゆる形を自分で作り上げられる玩具が最強と思っています。つまりKAPLAは最強のおもちゃです。

とはいえ子どもが気に入るかは別問題なので、最初は200ピースをフリマサイトなどで購入し、遊ぶようなら1000ピース購入という順序がおすすめです。なんせ、高いんで。

次は、くもんの「ロジカルルートパズル」です。

長い期間、使える玩具の1つで幼稚園~小学校低学年におすすめです。

難易度別の問題(といってもパズルなので楽しい)がついているので、やってみると子どもがどのように解くのかわかり面白いですし、応援したくなります。親は隣で見てるだけ♪

【おうちじゃないけど】家庭菜園・シェア畑

息子が小学生になる今年の春から、30平米の貸し農園を借りられることになりました。

コロナ禍になってから、シェア畑や貸し農園が大人気なのはご存知でしょうか。

外に出て気分転換したい時、庭が無い家庭でも散歩がてら土いじりや収穫ができます。

息子からも「何か育てたい」と言われていたものの、空いている区画が常に0でしたが、先日ようやく空きを発見しました。

今は野菜を見ても、空中にできるのか地中にできるかわからないみたいだけど、わかるようになるんじゃない?

という下心とともに契約完了し、息子が小学生になる春から30平米の畑で野菜を育て始めることにしました。

詳細は、また今度記事にしようと思います。