せとかママ
その時は本当に焦りましたが、最終的にきちんと弁償することに成功(?)したので、その手順を詳しくお話します。
図書館の本を破損した時の私の行動
せとかママ
そこでネットで調査したところ、図書館の本を破損した時は
- 自分で修理などはせず、破損した状態のまま図書館に本を持っていく
- 図書館員に補修可能か(弁償の必要があるか)を判断してもらう
- 弁償の場合は同じ本を自分で購入する(絶版の場合の対処は図書館により異なる)
- 購入した本と破損した本を2冊とも図書館に持っていく
- 購入した本は図書館側に渡し、破損した本は欲しかったら自分が貰う
とのことでした。
せとかママ
これから、私が実際にとった行動と、図書館員の方とのやりとりを書きます。
破損した本を図書館に持っていった
図書館に行き、びりびり状態の本を恐る恐る渡し「破いてしまったので弁償したいと思うんですけど…」といいました。
せとかママ
図書館員に、弁償or補修可能か判断してもらった
すると図書館員の方は驚きもせず
図書館員
と言って裏のほうに消えていきました。
少し様子が見えたのですが、破れたページをつなぎ合わせて修復可能かを見ていたようです。
しかし、紙のほんの一部を息子が食べてしまい(←!?)虫食い状態だったので案の定、戻ってきた図書館員さんに
図書館員
と言われました。(私の方が申し訳ないです)
弁償用に全く同じ本を自分で購入した
めでたく弁償コースになってしまった私に、図書館員さんは一枚の紙を差し出し、こう言いました。
図書館員
その用紙にはISBNという番号が記述されていて、その番号と同じ本を購入すればよいとのことでした。
ISBN(アイエスビーエヌ、International Standard Book Number)は、世界共通で図書(書籍)を特定するための番号である。 日本語に訳すと国際標準図書番号となる。 … 日本では、これを基に日本図書コードとして使用されている。
Wikipedia
せとかママ
購入した本と破損した本を2冊とも図書館に持っていった
結構本屋で見かける本ということもあり、最初は本屋さんに行って同じ本を探しました。
でもたまたま置かれていなかったので、指定されたISBNの本(新品)をAmazonで購入し、破損した本といっしょに持って行きました。
購入した本を図書館側に渡し、受領証をもらった
せとかママ
バーコードの部分を読み取れないようにシールが貼られていましたよ。
弁償した証拠に、受領証をもらいました。これでめでたし、めでたし。
まとめ
図書館で借りた幼児用絵本の中には、破れているものもあり、「汚れあり」「破れあり」「水濡れあり」などのシールが表紙に貼られていました。
なので、読む際に支障がないレベルなら大丈夫ですが、今回は紙の一部が完全になくなっていたことで読むことができない部分があり、弁償することになったんだと思います。
せとかママ